霧の中の戦慄

久しぶりに一気に小説を読みました。

「霧の中の戦慄」　赤川次郎・作

内容：16歳の少女・綾は、父親を不慮の事故で亡くし、スイスの寄宿学校に留学することになった。寄宿舎での1日目、不思議な睡魔に襲われた綾は意識を失う。そして気がつくと、なんと1888年のロンドンで「アン」という名で暮らしていたのだ!街は、殺人鬼(切り裂きジャック)の影に怯えていた。以前からこの事件に興味をもっていた綾は、自分の手で捕まえると意気込むのだが―。時空を超えて繰り広げられるミステリー。
（「BOOK」データベースより）


先の展開が読めずに、ストーリーがぐいぐいと一気に進んで、久しぶりに結末を先に読みたくないお話でした。（4分の1くらい読んだら、途中で結末を読んでしまうことが多いせっかちなのです）
場面展開が目まぐるしいけど、その分映画のようにシーンが頭の中に浮かんで、とても面白かったです。
ただ、最後がすごくあっさり終わってしまって・・・ちょっともったいない気も。

赤川次郎さんの作品は「三毛猫」も「吸血鬼」シリーズも小学生の頃から読んでいるのですが、気負いをせずにさくっと読めるので好きなのです。

2、3時間もあれば読み終わるので、時間とお金に余裕のある方、ぽかりと空いた時間にさらっと読んでみるのはいかがでしょうか。
続きが気になること間違いないです（笑）


そして、
拍手下さった皆様、ありがとうございました！！

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未音様
こんばんは、未音様。メリークリスマスです！（もうとっくに過ぎてしまいましたが・・・）
サンタの代理、ご苦労様です・・・！「オレボス」購入なさったんですね。ぜひぜひ、時間のあるときにナっちゃんファミリーを作ってくださいませ！どんなファミリーになるか楽しみです（笑）
クリスマス話の感想ありがとうございます。突発で思いついて一気にかいたので、人物の感情面をかき足りない部分もあり（あれだけ枚数かいておいて）、うまく伝わるだろうかと不安だったのですが、伝わっていたようで嬉しいです。
本編では、ナツがヴァリアーにテイクアウト（笑）されてしまいました。今後は、イタリア側（ナツ＆ヴァリアー）と並盛側（ボンゴレ子供達）とで分かれてお話が進む予定です。彼らの葛藤と成長を、今後も見守ってもらえるとありがたいです。
そして、落書き部屋やリクエストにもお言葉ありがとうございました！アクションメモ、あれは自分でもかいてて楽しいです。物語の裏側で、登場人物たちがこんな会話してたら楽しそうだな、と。ナツとアックスの組み合わせが最近お気に入りです。リクエスト話は、ほぼオリジナルな設定のお話になりそうで、自分でもどきどきで。新しいジャンルに挑戦するような気持ちで取り組んでいきたいです。こちらこそ、素敵な機会をくださって、本当にありがとうございます。
霜焼けはハンドクリームと手袋のおかげで落ち着きましたー。インフルエンザも普通の風邪も相変わらず自分には近寄ってこないなあ・・・・・・なぜだ。・・・ま、健康が一番ですよね！つい最近まですごく寒かったのですが、なぜか自分の住んでいる地域には雪がまったく降りません（泣）。海沿いだからか・・・？白い雪原にジャンピングダイブするのに憧れる日々です。そちらは雪が降るとなると寒いのでしょうね・・・！お身体には十分気をつけて、風邪など引かぬよう、よい年末をお迎え下さい。
それでは～。